キンセンカ(きんせんか、金盞花)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。

の花言葉(花ことば、はなことば)
別れの悲しみ、悲嘆
慈愛
キンセンカ(きんせんか、金盞花)
の贈り物
別れの時
成人式
学名は‘Calendula officinalis’。
カレンデュラ属の意の‘Calendula’はラテン語の「Calendae(月の第1日)」が語源であり、どの月にも咲いているとされるほど開花時期が長い花である。
‘officinalis’は薬効があるの意で、ハーブとしても人気がある。
その昔、太陽神アポロンを崇拝している少年がいた。
彼はアポロンの姿を見るととても幸せであり、そんな彼のことをアポロンも嬉しく思っていた。
しかしそんな2人を面白く思わないのは雲の神。
嫉妬深い雲の神は8日もの間、アポロンを雲で覆い隠してしまうのだ。
少年はアポロンを待ち焦がれるが、とうとう悲しみのあまり死んでしまう。
やっと姿を現すことができたアポロンは少年を哀れに思い、キンセンカの花に変えたのだそうである。
それ故、キンセンカは太陽に向って咲くのだとか。
鮮やかな黄色やオレンジ色が美しいキンセンカの悲しい神話だ。
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