ミヤコワスレ(都忘れ)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
ミヤコワスレ(都忘れ)
の花言葉(花ことば、はなことば)
しばしの憩い
別れ
ミヤコワスレ(都忘れ)
の贈り物
お別れの贈り物
ミヤコワスレ(都忘れ)は別名をノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)といい、初夏に3〜4センチの薄紫や青、白、桃色の野菊のような花を咲かせる。
楚々とした風情のある花だ。
『いかにして契りおきけむ白菊を 都忘れと名づくるも憂し』
これは承久の変で佐渡に流された順徳上皇が詠んだ歌だが、都への切ない想いを感じさせるこの歌が名前の由来となったという説がある。
どこか物悲しさを感じさせる名前のせいか現代の歌にも取り上げられ、
さだまさし、谷村新司、冠二郎、湯原昌幸、伍代夏子
などがミヤコワスレ(都忘れ)を題材にした歌を歌っている。
フォークソングや演歌が多いのは、やはり憂いを感じさせるイメージのためだろうか。
しかし、意外やGRAYにも「都忘れ」という曲があり、ファンの間では結構人気があるようだ。
ミヤコワスレ(みやこわすれ、都忘れ)≫
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