9月の花 花言葉
オリヅルラン(オリズルラン)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
オリヅルラン(オリズルラン)
の花言葉(花ことば、はなことば)
守り抜く愛
祝賀
オリヅルラン(オリズルラン)の贈り物
入学の贈り物
長寿祝いの贈り物
観葉植物としてお馴染みのオリヅルラン(オリズルラン、折鶴蘭)は、南アフリカ原産のユリ科。
スーッと伸びた細長い葉がさわやかだが、乾燥にはやや弱く、水分が足りなくなると葉先が茶色く枯れてしまう。
ところで、猫草というものをご存知だろうか?
猫草とは、ネコが毛繕いの際に食べた毛を吐き出すために食べる草のことだ。
本来の猫草はイネ科の燕麦(えんばく)だが、オリヅルランは猫草がわりになるそうだ。
風にゆられてフワフワするオリヅルランとたわむれる猫の姿は、たまらなくかわいい。
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フウセンカズラ(風船蔓)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
フウセンカズラ(風船蔓)
の花言葉(花ことば、はなことば)
永遠にあなたとともに
多忙
フウセンカズラ(風船蔓)の贈り物
バレンタインデーの贈り物
愛する人への贈り物
つる性の一年草でフェンスなどにつるを絡ませながら、ぐんぐん伸びるフウセンカズラ(風船蔓)。
夏になると緑がかった白い花を咲かせるがその花径は約3ミリと小さく、花よりもその後にできる風船のような実がユニークなのだ。
その実はホオズキのように空洞になっていて、中に3粒の種ができる。
種には着生していた跡が残るのだが、その跡というのがハート型。
なんと黒い種に、白いハートの模様ができるのだ。
ロマンティックな花言葉もうなずける、なんとも可愛らしい植物である。
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ホウセンカ(ほうせんか、鳳仙花)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
ホウセンカ(ほうせんか、鳳仙花)の
花言葉(花ことば、はなことば)
私に触れないで
心を開く
ホウセンカ(ほうせんか、鳳仙花)
の贈り物
おことわりの贈り物
東南アジア原産のホウセンカ(鳳仙花)は、夏から秋にかけて葉腋に紅・白・淡紅色などの花をつける。
紡錘形の果実は熟すと裂けて種子をはじき飛ばすため、子供の頃に触って遊んだ覚えのある人も多いではないだろうか。
古くは花で爪を染めるのに使われたため、爪紅(ツマベニ、ツマクレナイ)と呼ばれる。
また、沖縄では「てぃんさぐ」で知られ、「てぃんさぐぬ花」という民謡がある。
〜 てぃんさぐぬ花 〜
てぃんさぐぬ花や
爪先に染みてぃ
親ぬゆし事や
肝に染みり
『ホウセンカの花は爪先に染めて、親の言うこと(教え)は心に染めなさい』・・・ 心に染みるステキな唄である。
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ハマナシ(はまなし、浜梨)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
ハマナシ(はまなし、浜梨)
の花言葉(花ことば、はなことば)
美しい悲しみ
香り豊か
ハマナシ(はまなし、浜梨)の贈り物
母の日
愛する人への贈り物
ハマナシ(浜梨)は本州北部や北海道の海岸地帯に自生するバラ科の落葉低木で、英名を‘Japanese Rose’(日本のバラ)という。
また、別名をハマナス(浜茄子)と言うが、これはハマナシが訛ったものという説がある。
「知床の岬に ハマナスの咲く頃〜♪」
ハマナスは叙情あふれる昭和の名曲『知床旅情』にも歌われたり、北海道の花に指定されており、ハマナシよりもハマナスのほうがピンとくる人も多いのではないだろうか。
また、ハマナス(ハマナシ)は皇太子妃 雅子様のお印でもある。
だが、“梨”と“茄子”では、随分違うように感じる。
ハマナシ(はまなし、浜梨)
コスモス(こすもす、秋桜)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
コスモス(こすもす、秋桜)の花言葉
乙女の真心
乙女の愛情
コスモス(こすもす、秋桜)の贈り物
成人式の贈り物
誕生日の贈り物
秋になると桃色・白・赤などの可憐な花を咲かせ、日本でもすっかりお馴染みのコスモス(秋桜)。
もともとはメキシコの高原地帯が原産で、日本へ渡ってきたのは明治時代頃といわれ、日本の気候に合っていたこととその強さで、瞬く間に広がっていった。
女性に人気があるコスモスだが、特に『チョコレートコスモス』は黒紫色でチョコレートような甘い香りで人気が高い。
近年、そのチョコレートコスモスと黄花コスモスを交配させた『ストロベリーチョコレート』という品種が作られた。
ほのかなチョコレートの香りと透明感のある深い赤色で、お菓子を思わせる可愛らしい名前も手伝ってさらに女性の人気を集めそうだ。
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トルコキキョウの花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
トルコキキョウの花言葉
あなたを思う、誠実な恋
希望、思いやり
トルコキキョウの贈り物
母の日
卒業祝い
誕生日
トルコキキョウは花持ちがよい方で、1週間程度楽しめます。
紫色が基本だったのが、白や桃、さらに藤、複色と、最近は華やかな色合いで楽しませてくれます。
花の形も、一重、二重、から八重と多様になりました。
国のトルコと関係があるかと思われがちですが、トルコとは無縁のようです。
さらに、トルコキキョウはリンドウ科に属しているので、キキョウとも縁もゆかりもありません。
いったい、どこから、この名前がついたのでしょうか。
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