おことわりのプレゼント
ホウセンカ(ほうせんか、鳳仙花)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
ホウセンカ(ほうせんか、鳳仙花)の
花言葉(花ことば、はなことば)
私に触れないで
心を開く
ホウセンカ(ほうせんか、鳳仙花)
の贈り物
おことわりの贈り物
東南アジア原産のホウセンカ(鳳仙花)は、夏から秋にかけて葉腋に紅・白・淡紅色などの花をつける。
紡錘形の果実は熟すと裂けて種子をはじき飛ばすため、子供の頃に触って遊んだ覚えのある人も多いではないだろうか。
古くは花で爪を染めるのに使われたため、爪紅(ツマベニ、ツマクレナイ)と呼ばれる。
また、沖縄では「てぃんさぐ」で知られ、「てぃんさぐぬ花」という民謡がある。
〜 てぃんさぐぬ花 〜
てぃんさぐぬ花や
爪先に染みてぃ
親ぬゆし事や
肝に染みり
『ホウセンカの花は爪先に染めて、親の言うこと(教え)は心に染めなさい』・・・ 心に染みるステキな唄である。
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オダマキ(おだまき、苧環)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
オダマキ(おだまき、苧環)
の花言葉(花ことば、はなことば)
断固として勝つ
愚か
オダマキ(おだまき、苧環)
の贈り物
おことわり
苧環(おだまき)の名前の由来は、花の形がつむいだ麻糸(苧)を巻いて中空の玉にした苧玉(おだま)に似ているところからつけられたらしい。
だが、苧玉が何ものかと言われると、説明できない。
別名を糸繰草(いとくりそう)という。
アジア原産のミヤマオダマキ(深山苧環)と欧米原産の西洋オダマキに大きく分けられるが、西洋オダマキは様々な花色があり切り花としても使われる。
一般的なオダマキは日本産の深山オダマキを改良した園芸品種で山野草としても親しまれ、深い青紫色がゆかしい佇まいで茶花にも用いられる。
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ベコニア(べこにあ)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
ベコニア(べこにあ)
の花言葉(花ことば、はなことば)
幸福な日々
丁寧、片思い
ベゴニア(べごにあ)の贈り物
愛する人への贈り物
おことわり
学名は‘Begonia semperflorens’という。
‘semperflorens’とは四季咲の意であり、種類にもよるが、5月頃から11月までと開花期間が長い花である。
‘Begonia’は植物学に造詣の深いベゴン(Begon)さんの名前からつけられており、「ベコニア」と書かれているのを時折見かけるが、「ベゴニア」と濁るのが正しい名前である。
原種は約2,000種と言われ、交配種を加えると膨大な種類にのぼるベゴニアは、葉や花の大きさ・形・色・模様など多彩で愛好家も多い。
葉の形は左右非対称となっており、『片思い』と言う花言葉はここからきているのかもしれない。
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あじさい(紫陽花、アジサイ)の花言葉にのせ、あなたの想いを届けます。
あじさい(紫陽花、アジサイ)
の花言葉
移り気、謙虚
あなたは冷たい人
あじさい(紫陽花、アジサイ)
の贈り物
おことわりの贈り物
梅雨どきの、どんよりした天気によく似合う。初夏に、枝先に小花が密に集って大きな半球形を作る。花の色は、つぼみのころは緑色、それが白に変わり、咲くころには水色や薄紅色に、最期に近づくにつれて色は濃くなっていく。
アジサイの学名はHydrangeaで、「水の容器」という意味。原産地は日本。
関東の有名あじさいスポットには、 極楽寺や長谷寺といった神奈川県の名所が多くあげられる。
また、埼玉の熊谷市には保安寺というお寺があり、ここでは5月下旬〜6月上旬に80種類・1300本の紫陽花が咲き誇る。
「おことわり」の気持ちを伝えるために紫陽花を贈っても、花言葉を知らないひとには通じないのが悲しい。このURLを添えて贈れば、通じるだろうか・・・
とはいえ、万葉の世でもない限り、そんな遠まわしに感情を表現するひとはいないだろう。
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